うつ病、鬱、抗うつ薬、SSRI、行動療法、心理療法|こころの病気のはなし 一般編

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こころのはなし

うつ病(一般編)

うつ病は、気分が落ち込んだり行動意欲が失われたりする気分障害の一種です。決して特殊な 病気ではなく、日本人の15人に1人は一生に一度はかかる可能性があり、特に女性がかかりや すいと言われています。ただし、症状が重くなると自殺願望が生じる場合もあるため、軽視できません。うつ病の可能性を感じたら、気軽に受診してください。

 

症状

うつ病にかかると、行動全般への意欲がなくなり、気分が塞ぎこみます。気分が落ち込んだり 無気力になったりする状態が長く続き、日常生活や社会生活に支障をきたします。うつ病の 症状はこころの不調だけでなく、からだにも不調が表れる場合もあります。

次のような症状が複数同時に2週間以上続くようであれば、うつ病の疑いがあります。

●こころの不調

(気分の低下)
憂鬱な気分になる、物悲しい、落ち着かない、劣等感に悩む、悲観的になる、絶望的になる

(意欲の低下)
何事にも意欲がわかない、考えがまとまらない、決断力が欠乏する、うちに閉じこもる

●体の不調

肩がこる、眠れない、食欲がない、疲れやすい、体重が減る

 

原因

うつ病にかかる原因ははっきりと解明されていませんが、生活環境や職場環境などによるストレスが引き金になりやすいと言われています。うつ病になりやすいタイプとして、仕事熱心、責任感 が強い、まじめで几帳面といった性格の人が多いことがわかっています。

うつ病になると、脳内で神経伝達物質であるセロトニンの分泌量が低下している状態になりま す。ノルアドレナリンやドーパミンが不足している場合もあります。

 

治療

うつ病にかかったときに大事なことは、充分な休養をとることです。

具体的な治療方法には、薬を用いる方法と、逆に用いない方法があります。 両方の治療を組み合わせることで回復する確率が高まります(片方だけ の場合は80%、両方を併用すると90%)。

▼薬を用いる治療法(薬物療法)

治療の中心は抗うつ薬です。SSRIという抗うつ薬を投与することで、脳内で不足しているセロ トニンやドーパミンの量を満たします。SSRIは、脳内の神経細胞が壊れる状態を抑える働きも しています。抗うつ薬は、昔は副作用が心配されましたが、最近はその心配が少なくなりました。

▼薬を用いない治療

主にカウンセリング、心理療法、行動療法があります。

それぞれの治療法については、詳しくはこちらをご覧下さい。基礎編へ

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